梅雨のジメジメは不快ですよね。
一条工務店のismartの我が家でも湿度のじめじめには、悩まされます。
梅雨時は、洗濯物も乾かない。
洗濯物で余計に湿度が上がり、不快となります。
では、どうしたら快適に過ごせるか。
エアコンをつける
洗濯物は除湿機+サーキュレーターを使う
簡単には、この2点です。
この記事では、エアコンを使う理由。
除湿機はどのタイプを使ったらいいかが分かります。
もし気になる方は、読み進めてください。
ロスガードで解決できないの?
答えとしては、出来ません。
一条工務店には『ロスガード90』という熱交換換気システムがあります。
難しいことがいろいろ書かれています。
湿度については、湿度コントロールという機能があります。
(一条工務店Hpより引用)
「ロスガード90」は、温度交換と同様に「湿度交換」機能も備えています。夏であれば、給気で入ろうとする湿気を、排気する空気が回収して屋外に排出。室内で整えられた快適な湿度をキープします。
湿度交換のしくみ(夏)
湿度コントロールについて、簡単に説明すると
外の湿度の空気と家の中湿度の低い空気を混ぜて、
平均的な湿度の空気にして、取り込むシステムです。
ロスガードでは、外気より少し湿度の低い空気が入って来るだけなので
梅雨時のじめじめは、一条工務店でも同じですね。
快適に過ごすには?
暑いと感じたら、迷わずエアコンをON!しましょうw
一条の家は、高気密、高断熱です。
冷たい空気も逃げにくいため、省エネ効果抜群です。
つけっぱなしにしても、5000円~6000円くらいの
電気代の上昇になるかと思いますが、
快適さを追求する一条信者の私達は安い電気代に思えるでしょう。w
洗濯物は除湿機を使う!
今回、私が一番言いたい本題に入ってきました。
洗濯物を乾かすために除湿機が不可欠だということ!
一条のお家では、コンプレッサー式がオススメ!
コンプレッサー式とデシカント式
アイシスオーヤマのHPより引用
コンプレッサー式
梅雨・夏におすすめ除湿機が室内の空気を吸い込み、その空気を冷やすことで空気中に含まれる水分を追い出す方式。
◯メリット
・電気代が安い
・室温の上昇が少ない
◯デメリット
・サイズが大きく、重い。
・寒い時期には吸湿力が落ちる。
デシカント式
秋・冬におすすめ除湿機が室内の空気を吸い込み、吸水性の良いゼオライト(乾燥剤)に空気内の水分を吸着させる方式。
◯メリット
・軽量でコンパクト
・音が静か
◯デメリット
・電気代が高い
・室温が上昇しやすい
ハイブリット方式
コンプレッサー方式、デシカント方式を合わせた除湿機を『ハイブリット型』といいます。
夏はコンプレッサー式、冬はデシカント式といったように、両方のいいとこどりをし、
電気代を安くするとが出来ます。
しかし、本体価格が他と比べると高くなりますので、その点は、デメリットです。
一条の家にはコンプレッサー式が良い理由
デメリットはほぼない!
コンプレッサー式のデメリットを確認しましょう。
・サイズが大きく、重い
→ランドリールームや、洗濯物を干す部屋に置きっぱなしなので
頻回に持ち運ぶものではないため、問題なし。
重くて運べない場合は旦那さんに運んでもらいましょう
・寒い時期には、吸湿力が落ちる
→夏、梅雨時に主に使用する
冬使用する場合でも、全館床暖房の一条工務店の家なので、寒くない
つまり、寒いシチュエーションで使うことがないです
・運転音が気になる
→Hpには、記載がありませんでしたが、デシカントと比べると
音が大きいようです。
しかし、静音モードにも、設定できるため、モードを選択することで、
音の問題も解消出来そうです。
電気代が安い
1日7Lの除湿能力を持つ2つの除湿機で比べてみましょう。
コンプレッサー式で180W、デシカント式は630W
それぞれ1日8時間使ったとして比べてみましょう。
電気代=消費電力(W)÷1000×使用時間(h)×1kWhあたりの電気代
今回は1kWhは27円で計算してみます。
コンプレッサー式
180(W)÷1000×8(h)×27(円)=38.88円(1日の電気代)
デシカント式
630(W)÷1000×8(h)×27(円)=136.08円(1日の電気代)
1ヶ月使い続けると、3066円の差額が発生します。
使い続けるなら、ランニングコストも意識しましょう。
コンプレッサー室温上昇が少ないというけれど。。。
我が家では、使っていない約6畳の子供部屋に洗濯物を干して、乾かしています。
この日は、布団のシーツも干してました。
洗濯物を部屋干しした際は、湿度が70%を超えることも多々あります。
約8時間後です。
洗濯物、シーツはしっかり乾いていましたが、室温は36度
上がりにくいだけで、上がらない訳ではないです。
この温度と湿度で乾燥できるので、
洗濯物は確実に乾きますね!!
なるべくタンクの大きいタイプを選ぼう
タンク容量が少ないと、すぐにタンクの水を捨てる作業が必要です。
タンク容量が多ければ、その手間が減ります。
私はこれを買いました。
CORONA(コロナ)CD-P63A(W)
(コンプレッサー式です)
コンプレッサー式は空気を冷やして水分を取り除くので電気代がお得。
- ※1 除湿運転の標準、節約モードにおいて。電力料金目安単価27円/kWh(税込)[平成26年4月改定]にて試算。
- ※2 当社和室8畳で6時間運転した場合。除湿能力も40%低下します。
寝ている間や外出中も除湿OK。
水捨て回数が少ない ビッグタンク
連続運転時間約13時間(60Hz)、約15時間(50Hz)
1日1Lのペットボトル約6本分※3の除湿能力。
- ※3 除湿能力は、室温27℃・相対湿度60%を持続する室内で、24時間60Hzで運転した場合の数値です。
(coronaHPより引用)
良い点
除湿能力も高い
タンクが大きいため、水捨ての回数が少なくて済む
悪い点
上部からの送風が弱い。
部屋全体の空気を循環させれない。
風があたるところはすぐ乾くが他が遅い。
除湿機+サーキュレーターの併用
サーキュレーターを使って部屋全体の空気の流れを作って
より乾きやすい環境を作りましょう。
私は、サーキュレーターは安いのを買いました。
使う部屋が約6畳なのでこのサーキュレーターで問題なかったです。
こんなお得なセットがあった!
除湿機+サーキュレーターで洗濯物を乾かそう!という結論でした。
サーキュレーターが一体化した衣類乾燥除湿機
こちらは、その名の通り
上部にサーキュレーター搭載の除湿機!
上部のサーキュレーターは角度や首振りも出来るため、
洗濯全体に空気を送ったり、部屋の空気を循環させることが出来ます
1台2役でとっても良いのですが、デシカント式なので、
コンプレッサー式より電気代が少しかかります。
まとめ
いかがでしたか?
梅雨のジメジメ解決法
迷わずエアコンを点けましょう
洗濯物は除湿機+サーキュレーターで乾かしましょう
じめじめの梅雨を乗り越えて
良い夏を迎えましょう!
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